今年の目標のひとつ、糸島市図書館に行ってきました。
はじめての一冊に選んだ本は…『花森安治のデザイン』
暮しの手帖の初代編集長、花森安治氏の生誕100周年を記念して出版されたものです。
戦後、暮しを大切にする心が不正を正し平和をもたらすという信念のもとに生まれた『暮しの手帖』
藤城清治氏の影絵人生の原点の雑誌でもありますし…
みがかれた感覚としっかりした眼と努力する手がうつくしいものを作り上げる…深い言葉です。
本の裏表紙にこの言葉が必ず書かれているそうです。
花森安治さんは、本当に素敵な人だったのですね。
小さな挿絵から表紙に至るまで、本当にかわいいんですけど。