キャリー
ユナイテッド・シネマ/シネプレックス全国一斉招待試写会に行ってきました。
1976年にブライアン・デ・パルマ監督が映画化した、スティーブン・キング原作小説のリメイク作品です。
地味で内気な少女・キャリーの抑圧された怒りが爆発したことによる惨劇を描いています。
70年代に流行ったオカルト映画の傑作のひとつである旧作の吹替版のキャリー役が、潘恵子で…
今回、キャリー親子を、潘恵子&めぐみ親子が共演することも話題のひとつ。
潘恵子の声、昔と全然変わらない、かわいい声なんですよ~(とても60歳とは思えない…あわわ)
だから、残念だけど、全然合わなかった。
キャリーのママはとにかくいろんなイミでコワイ…のですが、キャリーは…全然怖くなかった~
旧作のキャリーはぎすぎす、おどおどしていて、見た目にも不幸感たっぷり。
今回のキャリー役は、クロエ・グレース・モレッツ(「ヒューゴの不思議な発明」から、大きくななってる~♪)
かわいいし、体系もふっくらしていて、いじめられっ子に全く見えず。
現代のスマホ世代特有のいじめに変わっていますが、何年経ってもいじめはなくならない。
いじめだけでなく、社会的孤立、宗教問題…そういうものも、何年経っても変わらないんだな~としみじみ。
どのシーンがアレでPG12なのか…?気になりました。
11月8日(金)より、全国ロードショー!