宝塚歌劇雪組公演 フットルース
1984年に公開された同名映画の舞台化の宝塚ver.です♪
ロックとダンスが禁止された田舎町に転校してきたシカゴ育ちの高校生・レン。
保守的な大人たちに反抗しながらも心を通わせ、ダンスパーティを開くまでを描いています。
映画版より、みんな品行方正で悪い人がいないのは、さすがタカラヅカ(笑)
フットルース…アイムフリー、ヒーロー、パラダイスと、懐かしのメロディ状態でした。
ヒーローのイントロは、『この物語はある学園の荒廃に戦いを挑んだ熱血教師…』を思い出すけれど。
麻倉未稀が歌うヒーローの歌詞は、『みんな誰もがヒーロー』でしたが…
タカラヅカでは、『私のヒーロー、どこにいるの?待っているのに、白馬に乗った王子は現れないの~』
そしたら、現れるんですよ~アーサー王のキラッキラ衣装の彼が!
フィナーレは日替わりで、ヒーローver.でした!
聴きなれたあのヒーローを歌って踊ってくれるんですよ~!
音月桂…かっこいいいい!!!
しかし、彼…いや、彼女は12月にタカラヅカ引退が決まっているそうです。
ひとめぼれした瞬間、失恋決定みたいな感じ(笑)
千穐楽は25日だし…もう一回、観に行きたかった~!
カラオケ、行こう(笑)
彼…いや、彼女が音月桂さんです♪
背中に羽をしょってなくても、羽がみえました♪♪
同じく、12月に宝塚引退が決まっているアリエル役の舞羽美海。
ブーツが心の象徴で、1幕と2幕では足元が違いました。
映画版のチキンレースのシーンはありませんでした~
こんな姿で父親のことを『父さん』って呼ぶので、なんかヘンな感じだった(笑)
チャック役の蓮城まこと。
全然不良じゃな~い!
ウィラード役の沙央くらま。
コミカルで、すごくかわいかった~♪
ショー牧師、アリエルの“父さん”役の未涼亜希。
ザ・タカラヅカ!って感じの演技でした。
そば寿司といなりのお弁当をいただきました~♪