Tomoyo Harada 歌と朗読の会 on-doc. 福岡公演
原田知世といえば…20代の子いわく、「あ~、ブレンディの人?」
アイドル時代から、映画は欠かさず観に行ってたくらい、薬師丸ひろ子とともに大好き。
コンサートには縁がなかったので、20年…30年?以上抱き続けていた夢が叶ったように楽しみでした。
ステージのテーブル・イス・ライトは、krank さんからお借りして、一緒に旅していくといってました。
もう、ほんとにかわいかった…
透明感とか清潔感とか上品さとか…彼女に敵う人、いません。(きっぱり)
ワンピースとコサージュやブローチが似合う雰囲気の女性に、ワタシもなりたい…
はじめに、絵本の朗読。
1冊目は、池澤夏樹の「きみが住む星」
エレンスト・ハースの写真をポストカードに見立てて、旅先から恋人へ送るラブレターの書簡集。
必ず、最後に「バイバイ」と書かれているのですが、その言い方がかわいいんですよ~
2冊目は、牧野千穂さんの絵本「ゆきがふる」
くろうさぎのふうちゃんが、大きな「ふわふわころり」の家で美しい雪を降らせる「ゆきぐも」に出会います。
ふうちゃんは病気の妹のために、ゆきぐもにお願い事をします。
お父さんからもらった、いちばん大切なおもちゃと引き換えに…
兄妹の会話がまたかわいいんですよ~
ゆきがふる ゆきがふる ふわふわしんしん ふりつもる…絵本、探さなきゃ。
そして、歌…
会場は、日本福音ルーテル博多教会で、雰囲気ぴったり。
アンコールでは、ボサノバver.の時をかける少女とWhite Christmas…しあわせ~
1月から、NHKのドラマ10で角田光代の「紙の月」の主演をされるそうなので、楽しみです。
しあわせな時間はあっという間でしたが、また、同じ時間を過ごせますように。